障がいのある方が車を買うと

税金面などで減免があることは多くの方が知っていることでしょう。

しかし、福祉車両の消費税についてご存知ではない方は多いと思います。

 

福祉車両の消費税は最初から非課税で、

障がいの有無、つまり手帳の有無はまったく関係なく

誰が買っても消費税はかからないのです！

 

※ただし、消費税が非課税となる条件は以下の2種類の車となります。

 

１）車いすのまま乗車するタイプ

車いす等を車両に載せるための昇降装置、およびその車いす等を固定するために必要な装置を装備した車両。

回転シートや回転スライドシートの場合は、車いす等昇降装置と車いす等の固定に必要な手段（ベルト等）が必要となる。

車いす等昇降装置は車いすを引き上げるリフトなどが一般的。

 

２）身体の不自由な方が自分で運転するタイプ

身体の不自由な方が運転できるように補助手段が施されている自動車。

運転補助装置が装備された車両。

 

 

どちらも改造する場合は改造費や部品代が消費税非課税となります。